トニカクカワイイ4巻、ろこどる7巻など
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トニカクカワイイ4巻、ろこどる7巻など
アクティブ
Surface Proの到着が想定より1日遅れたのでまだPro4です。現在セットアップ中です。 -------------------- Splatoon展 at TOWER RECORDSに行ってきました。 タワレコ渋谷にはリリスクのイベントでも行きましたが、会社帰りにここにアクセスできるのは本当に便利です。 写真撮影完全OKだったのでパシャパシャ撮りまくりましたが、ここに全部載せても仕方ないので載せません。 グッズは全部売り切れてましたが、展示だけでもいろいろ面白かったので500円の価値はありました。時間があればぜひ行ってみてほしいです。 あれを見るとSplatoonの世界観への愛着はとても湧きますが、だからといってゲームバランスへの愛着は湧かないのが辛いところ……なんかストレス溜まるんですよね遊んでて。でも遊んじゃうということは楽しいのかもしれませんが……自分でも自分の感情がよくわかりません。 あとOctotuneも買いました。まだ聴いてませんが。ABXYの新曲目当てにとりあえず買っとけという精神。 Splatoon2、一応今年末でアプデ終了となっていますが、今後はどうするんでしょうね。再来年あたりにSplatoon3出すのか、それともアプデ続行して毎年エキスパンションで拡張していくのか。 CoD、BFなど海外の有名なオンラインタイトルがなぜ毎年何百万本も売れるのか、という問いに対して、「定額制でない代わりに毎年7000円のエキスパンションを出しているようなもの」という答えにとても説得力があったのですが、 Splatoonもそういう形に移行しても全然売れると思うんですよね。ただそれを任天堂がやるのか、という疑問だけ。まあSplatoonチームの主要メンバーは今頃3じゃなくてどうぶつの森作ってそうな気もしますがw -------------------- 今はSurface ProとiPad mini 4だけをリュックに入れて通勤しているのですが、 先週1回、iPad を家に忘れた日がありまして。 その日、恐ろしく荷物が軽く感じたんですよね。 400gなんて誤差だと思いつつ実際なくなるとここまで軽く感じるのか……と感動しました。 それで、iPad miniの有無でこれだけ違うなら、Surface ProとSurface Goの重量差もおそらく想像以上に快適に感じるのだろうな……と。 現状、Surface Proを会社に置いていく選択肢はあんまりないのですが、例えば転職してPCの私用不可な会社(※それが普通)になったら、Surface Goを鞄に入れて昼休みと行き帰りにそれを出すのはスマートだなあ……なんて思いました。 ところでMacbook ProがサイレントアップデートされましたがiPad mini 5はまだですか??? -------------------- 明日から加賀温泉郷フェスに行ってきます。明日の夜行バスで金沢駅に行って、その日旅館でフェス(スプラではない)に参加して、次の日の昼に帰ってきます。いわゆる1泊3日。 日曜も夜行バスで帰ってきて、そのまま出勤する案もあったのですが……夜行バスで寝てそのまま5日出勤というのは、ちょっと体力的にキツいかもしれない……と思って、安全を取った形です。 夜遅くに電車で家まで帰る方が疲れそうという見方もありますが……まあ荷物とかもありますし。 楽しみです。一人旅。 観光とかも特に考えていないので、何なら土曜日にはチェックインの時間まで金沢駅前のスタバでSurfaceやってようかとも思ってますけど笑、 いろいろ考えながら遊んできます。これが終わったら来週からRuby勉強するか、とにかく何らかの新しいことを始めたいので、そこに向けてのリフレッシュ期間です。別にこの3ヶ月なにか頑張ってたわけじゃなくてメドレー作ってただけなんですけど。 ...
ミリシタ1周年、ガルパ、Splatoon2アップデートなど
再出発、再確認
はい。また10日ぶりです。すみません……。 ちょっと7月の更新頻度が酷いことになりそうなので、多少話題を温存しつつ触れていきます。さしあたって今日はなんてことのない日記中心に。 この1ヶ月あまりにブログをサボりすぎて、ちょっとブログを習慣的に書くという意識が薄れてきてるので、今週から来週にかけてリハビリ期間にしていきたいと思います。 もう水曜日ですが……、できる限り毎日更新するくらいの気持ちで! 頑張ります。 私自身いくつかブログ読んだりしてるんですけど、 自分がこのブログを読む立場だとして、ちょっとさすがにこの更新頻度が1ヶ月続くと毎日チェックする対象から外すだろうなあと想像できるので、そうなってしまった方がいたとしても仕方ないとは思いますが、 今日から再出発という気持ちで、なるべく信頼を取り戻せるように。どうにか更新を戻していくことでのみそれを行います。 このブログだけが、自分が明確に、途切れることなくずっと続けてきたと言えるものですから、軸足は置き続けていたいです。 -------------------- そうは言いつつも先週はSplatoonを頑張っておりました。ブログではなく……。 ついに念願のウデマエXに! 先週やたらと調子が良かったことに加え、なぜか先週の平日が毎日23時からガチヤグラやってくれてたので会社から帰ってきてちょうど良い時間に集中してウデマエを上げられました。 しかしウデマエXに上がった途端に勝率がガタ落ちしました。ウデマエX全員上手すぎる……。 調子良くポンポン上がれたS+6~9付近がここ半年で一番楽しい期間だった気がしますw ちなみに他のルールのウデマエはどれもS+2~4です。一番近いのがガチホコ(S+4)だけどなかなか厳しい。ガチアサリに至ってはRブラスターエリート捨てない限り安定しないような……。 味方依存度が高いサポートブキなので、ルールが複雑なアサリは自力でどんなに頑張っても勝てない試合展開になりがち。もちろんそれを凌駕するほどの圧倒的サポート力で立ち回れれば勝てるのですけど。 オクトエキスパンションは弟にやらせてクリアするのを眺めてました。世界観素晴らしい。遊ぶ時間はない。 ゲームを積むとかそれ以前の問題で、買った時点で目的を達成していて、実際に遊ぶならスプラの方が楽しいから新しいゲームを遊ぶ気にならないという。ドンキーとか完全に放り投げてます。 -------------------- スターバックスの夏の新商品「コールドブリュー ムース フォーム ヘーゼルナッツ」がスタートしました。
早速飲んできましたー。 美味しかったのですが、しかし去年のコールドブリュークリームフロートと比較すると……。ムースフォーム、食感は確かに新鮮なのですが、肝心の味が無に近いので物足りない。 ヘーゼルナッツシロップ程度では味の足りなさを埋められない! 舌が全然子どもなので甘い方が好きなんですよね。いや、ブラックコーヒーとかも出されたら飲むし好きですけど、どうせならシロップとかミルクとかガンガンかけるタイプ。 なのでムースフォームラテ頼むなら普通にアイスコーヒー+ホイップクリーム+バレンシアシロップがワンモアコーヒー対象にもなって最強では……という。
正直スタバ高いなーとは思うのですが、Reward始まってからは何だかんだ積極的に使う理由が出てきて、それもあって頻繁に飲んでる気がします。この2週間は七夕キャンペーンでReward2倍だったのでなおさら。 ワンモアコーヒーが特にずるくて、会社のお昼休みに、1時間居座れない店(ラーメンとか牛丼とか)を選ぶと、その後さっさと出てどこかのカフェに入ることになるのですが、どうせなら帰りにも寄れるスタバがいいな、という……完全に養分。 -------------------- さて、6/27にメドレーを投稿しまして。 ……メドレーメドレーって当たり前のように書いてますけどニコニコあんまり知らない人にどう伝わってるんでしょうね? 完全にそこの説明も怠りすぎた気がします。というか本来『あいどる❤ミュージックリレー』の時に説明しておくべきだった。 「ニコニコで流行った曲のサビだけを繋げて打ち込み直したアレンジメドレー」という文化がニコニコにあって、ニコニコ初期に一世を風靡した組曲『ニコニコ動画』の派生なんですけど。 私自身は元々ピアノ習ってたりで耳コピ好きだったことと、作曲や単体アレンジするほどの能力はなくても参加できるので昔から時々作ってニコニコに上げてたんですよ。 大学の間はニコニコ自体からも飽きててあんまりやってなかったんですが、今回久々に頑張ってたというところです。 せっかく動画がひと段落したのにこんなにも更新が滞った理由は、前回の記事でも少し触れた、動画投稿に関連したブロマガをニコニコの方で書いていたからなのですが、
別にアカウントを消すわけではありませんし、時々浮上もするかもしれませんから、わざわざ言うことでもありませんが、また月1とか年1くらいでツイートする形に戻せればと思っています。 やっぱり(中略)自分はTwitterに向いていないというか、一から十まで全部語りたい、誤解を絶対に許したくない人間なので、Twitterでコミュニケーションを取ろうとすると本当に泥沼になってしまうなと、ほとんどドラッグのようなものなので、程よい距離感を保つことができないのであれば完全に離れるべきだろうなと。こちらのchiffon名義としても、Twitterは2年前に炎上して以降すっぱり辞めて更新通知専用にしているわけですが、 今回、別アカウントかつ宣伝ということで久々にやってみたのですが、やっぱり疲れますし苦手ですね。 苦手というか、自分が話に入ることで何もメリットはないのについつい口を挟みたくなる魔力というか……。Twitterの空リプって本当に人をダメにするシステムだなと思いつつ頼ってしまう。 Twitter久々にやってて改めて感じたのは「Twitterは自身の価値観を補強するだけで、何かを新しく得たり与えたりすることは全くできないツールだ」ということでした。 インターネットって自由な意見だとか逆張りだとかそういうものが多いように思われがちですけど、TwitterとかSNSに関して言えば全く逆で。 マクロな単位で言えば逆張りのように見えて、コミュニティ内ではもう完全に1種類の意見しか認められていないような息苦しさがあるなと思いました。 それでいて自分たちがまるでオルタナティブであるかのようにふるまう痛々しさ。 典型的なところで言えば今Twitterで話題の「千羽鶴不要論」なんかまさに。もうみんな同じこと言ってるじゃないですか。災害時に千羽鶴を送る層自体がもうほとんど架空の敵でしかないのに、みんなが一斉に架空の存在を殴って、 しかもまるでそれが「新しい」「一般的な価値観に異を唱える」ものであるかのようになっている光景が気持ち悪い。それは千羽鶴という問題については解決かもしれませんが、そんな単純に多数派に流されるような人たちは、非効率なその他のいろいろなことに関しても、誰かから言われるまでは変えようとしないでしょう。 こういうTwitterの気持ち悪さを気づいた上で使っている人たちだけをフォローしていれば快適なんですけど、そこからはみ出ると一気に……それは自分と意見が一致していてもしていなくても辟易しちゃうんですよね。特に政治関連の話題なんか、賛成も反対もうんざりするから見たくない。 自分の思っていないことを主張されるのも気持ち悪いし、思っていることは自分で思ってるからわざわざ他人から言われるまでもないというw そういうこと全部ひっくるめてやっぱり「Twitterで求められるようにふるまって馴れ合う」のはちょっときっついなあと。思って止めました。これは続けていると精神を蝕む毒だ……。 -------------------- Twitterが社会に対してあまりにも影響力を及ぼしてしまっていることの怖さはずっと主張していて、たった一度の過ちで再起不能なレベルに人生終わらせられてしまう人を次々に生み出しているのはTwitterのせい(サービスそのものが停止すればいいということではなく、それ的なものが普及してしまっているせい)だと思うし、 ひいては安倍政権が未だに支持されてしまっていることとかも、インターネット/SNSによる思考の驚異的な硬直化と単純化によるものだろうなという気はしていて。 それをどうにか解決する……とはいかなくても、その怖さに気づく人を一人でも多く増やして社会を善くしていくこと、が、自分のしたいことなんですよね。 Twitterの嫌な部分に触れて改めて思いました。あんな害悪を放置してしまって見て見ぬふりをしている時点で自分も悪だし、それを先延ばしにすることも悪だと。 ...
ミリシタ、その他ゲーム、青春高校など
あまりに更新しなさすぎてちょっと申し訳なくなってきたので。 本当はSurface Pro のレビュー記事を書き終わってから他の記事を…という感じだったのですが、さすがに5月も終わりますし。
欲望と抑圧
GWももう終わってしまいます。悲しい。 9連休じゃなくて4連休だからそこまでのショックはないかと思っていましたが普通に死にたいですね。というか、GWとかじゃなくて普通に毎月1回くらい3連休がある方が良い……。 もうずっとSplatoonやってメドレー作ってる、ただそれだけの連休でした。ダラダラしてたなー。Splatoonは楽しい。ストレスも貯まるけど。ストレスしか貯まらないけど! --------------------
Play It Cool、hinakoインタビュー、シャニマスなど
ブログ更新がすっかり空いてしまいました。1週間も。 とりあえず今週あったこと適当に。
ハイカライブ、Nintendo Laboなど
元々、ハイカライブなどの話をするこの記事は一昨日投稿しようと思って書き始めたのですが、 その中で志保のメインコミュの話を始めたら長くなったので独立させ、 昨日この記事の続きを書いていたら、テレビとラジオの話だけで1個分の長さになってしまったので分割し、 結果2日前に書いた話がどんどん先送りされていく不思議な現象が起きました。 --------------------
仕上げ
金曜日です。 卒論が終わって、大学の授業もなくて、単位も取り終わって、バイトもない、 ここまで何もない一週間はおそらく大学受験終了後の春休み以来じゃないかと思うのですが、気づいたら終わってました。悲しい。 だいたい深夜3時までスプラやって起きたら12時だったのが悪い。本当に。1週間前に戻ってやり直したい。 最近はガストとサイゼをヘビーローテーション。 土曜:サイゼ 日曜:サイゼ 月曜:ガスト 火曜:サイゼ 水曜:マック 木曜:ガスト 金曜:ガスト コンセントのあるガストを発見してしまったのですが、コンセントとドリンクバーが用意されているファミレスというのはもはやシャングリラの同義語。 20GBのフラットプランに変えたことで、テザリングのデータ容量を気にしなくて良くなったことも相まって、もうスタバには戻れない……という感じです。もちろん場合によるんですけどね。 長く居座るわけではない、つまり会社の帰りとかなら全然マックやスタバも選択肢になる。ただ、3時間とか4時間超えるならドリンクバーのコスパが絶対に良いし、そこにコンセントがあるならなお無敵です。 -------------------- ブログのデザインの調整がようやく終わりました。とりあえず私が納得できるデザインにはなったかな……というところ。明日公開予定です。 今回はデザインというか配色を大きく変えたので見た目的にもインパクトが相当あるし、機能というかいわゆるUI(ユーザーインターフェース)もかなり変更しています。特にスマホ版。 なので、ちょっと印象変わりすぎてついてきてくださるか非常に不安はあるのですが、別に中身も変わらないし、URLが変わったわけでもないので大丈夫だと信じています。 あと内部の処理的にもメンテナンスしやすいようにいろいろ変えたので、かなり大変でした。でも楽しかったです。パワポ作りとかもそうですけど、こういうデジタルで何かをちまちま作り込んでいく作業って本当に楽しい。アナログだとクソ面倒ですが……。 手触りとかデザインとかいろいろ含めて、今まで私が作ったサイトで一番キレイなんじゃない? ……と、作った時はいつも思ってるのですが、今回は特に自信作です。磨き上げましたので、よろしくお願いします! お願いしますといっても、別にコメントとかリアクションとかが来ることもないのですが。期待してください! -------------------- バイトないのに一日ずっと遊んでるだけだとさすがに罪悪感が凄いので、バイトの無い日はできるだけ家事……と言っても食器洗いくらいなんですけど……、一応手伝うようにはしていて、 やってて思うのは、専業主婦と会社員の比較なら、さすがに専業主婦の方が楽な気がするかなと。土日がないという部分はちょっと判断に困りますし、小さい子どもがいたりするとまた違うのでしょうが……。 子供のいない家庭とかで、掃除・洗濯・料理あたりをやるだけなら、もうとにかく他人から命令されなくて良い生活というのが最高すぎるので、仕事と比べて大変というにはちょっと厳しいのかなあと。まあ、これも言いすぎると「俺は会社で下げたくもない頭を下げて~」みたいな昭和論になっちゃうわけですが。 ただ、これが共働きになると全然話が違って、たまにバイトから帰ってくるともうそれだけで帰ってからは何もやりたくない!となってしまうのは当たり前だし、 「バイト(パート)+家事」になっちゃうともう負担が半端ない、それを「正社員の方が多く稼いでるんだから差額分で家事もやるのは当たり前」みたいに言い出すと終わりだなあと思いました。 そう言いつつ料理とか朝の洗濯とかを母親に任せているのは申し訳ないなとも思うのですが……。 あと全然関係ないですが、母親が料理中に「タイマー3分かけて」みたいなことを弟にお願いするのを見るたびに、「ああ、Google Homeは絶対将来普及するなあ」と思います。 -------------------- ストーリーズ。 今はNOWですがアップデート後はSTORIESという名前になる、NOWタブに書いたことの補足など。
Splatoon2はしばらく触らないようにしようと誓う。今の最悪なゲームバランスではやっていて楽しいと思う瞬間が全くない…。惰性で時間を無駄にしている感覚だけ。こんなことを決めました。理由は上に書いた通り、スプラのせいで夜寝るのが遅くなるし、その割に面白いという感覚を一切得られない状態がずっと続いていたからです。何とかガチアサリをS+に上げたいという執念だけで触っていたのですが、もうそろそろ虚しくなってきましたし、本当に勝っても負けても楽しくないので。友人とのリーグマッチやフェス以外ではやらないつもりです。次のアプデでどうにかならない限りは。 今の対戦環境とかゲームバランスを見回した時に、どこまで悪いのかはわかりませんが、少なくとも私の場合に関して言えば、そもそもラピブラかラピエリかしか持たないので、 極端な話、「ラピエリ以外の全ブキが均等に強くてバランスが完璧でラピエリだけが弱い」という環境が最も酷いと感じるわけですよ。だからラピエリに相性の良いブキが強い環境であればあるほどストレスだし、 そういう観点からいって、少なくとも私の感覚では、スプラ1からの3年半を通して今が一番クソだと思ってます。 もうこのブログでは何年もしていないと思われるデュエマの話。
半年に1回くらいある、デュエルマスターズの情報を漁るのが妙に楽しい季節。やる相手はいないし、ブログで書いても伝わらないのでたぶん触れないけど笑やる相手も中学生の弟しかいないので、常に最新情報とかチェックしているわけではないんですけれど、制限カードとかが発表されると何となく見ちゃうし、そのついでに最近のカード見ると「こんな面白いものが!」みたいになってテンションが上がる。 といってもイチから新しいデッキを組むほどではないので、元々持っているデッキを強化できるパーツを探す程度なのですが。 1年も経つとインフレしてるもので、自分がやっていた高校生の頃とかにめちゃくちゃ高くて手が出せなかったカードが300円とかで売ってると、今の自分の金銭感覚のインフレと相まってついつい買っちゃいます。300円なんて1サイゼですからね。もう誤差。 でも今日カードショップで安いカード探してたら、明らかに小学生らしき子どもが1人でさらっと1枚2500円のカードを買っていて自分の貧乏さに泣きました。いや、絶対にあの小学生の方がおかしい……。 デュエマのデッキレシピとか、あとポケモン育成論とか、ブログでやりたいなあとたまに思うんですけど、読者層があまりに違いすぎて、このブログのトップに混ぜたりするとちょっと浮いちゃうので考え中。 かといって別ブログ立てるのも意味がわからないので、トップページの記事一覧には表示しない(カテゴリー一覧だけ)、みたいな扱いでちょっとやってみようかな……なんて思ったりしてます。 と、こんな感じで、今後ストーリーズの内容は、あとで記事で回収する久保みねヒャダスタイルで行こうと思ってます。1週間で消えるので、その前に。 まず今のストーリーズの更新ペースがどこまで続くかわかりませんけれど……。 -------------------- とりあえずこの土日でデザインが切り替わります! お楽しみに。見納めです。 あ、万が一このサイトのPWAをインストールした方がいましたら、テーマカラーの変更に一旦削除してもらう必要があるので、気が向いた時に差し替えをお願いします。こちらも次の記事で改めて説明しますね。 ...
『アンナチュラル』3話と『anone』3話がどちらも度を超えて不快だったという感想
もうどちらも4話が放送されてしまったので今更ですが、どうしても我慢できなかったので、 アンナチュラルの3話とanoneの3話が本当に観ていて苦痛だったという話を書き残しておきます。 それぞれの話の概要などは説明しないので、観ていない方は調べるか公式有料配信サイトで観てください。 まず、現在放送中のドラマ『アンナチュラル』。 最新4話はまだ観ていませんが、先週放送された第3話は、私にとってはもう本当にひたすら不快な回でした。 何とか我慢して最後まで観ましたが、拷問のような1時間を過ごしました。 男女差別で酷い暴言を吐き、反論する石原さとみをヒステリーだとレッテル貼りして陥れる検察官の烏田。権力側の人間による陰湿な嫌がらせが続き、最後の最後で何とか逆転したとはいえ、観ている最中はもうその男を殴ってしまいたくなるような、スマホを投げ捨てたくなるようなストレスだけが溜まり、何であんなゴミのような人間を殴ったら手を出した方が悪くなってしまうんだろうと日本の司法制度にまで疑問を覚え、限界まで溜まったストレスに一度耐え切れなくなってTVerからホーム画面に戻るほど。 5分ほど他のことをして気持ちを落ち着けて、何とか視聴を再開しましたが、イライラは募るばかり。 何とか後半には中堂さんの活躍によって解決はもたらされましたが、 そのストレスは視聴後も決してゼロに戻ることはありませんでした。あまりにも強烈な不快感に見舞われ続けたので、いくら米津玄師のエンディングで良い話に見せかけられたとしても。 私自身、このような中盤で苦しめられた主人公が終盤でひっくり返す構成がドラマとして理想的であることに異論はありません。 おそらく、今後もこのような逆転劇の展開が続くのでしょうし、おそらく最終回の1つ前の話では、1時間かけてずっと暗い展開が続き、来週までピンチの解決が持ち越されることでしょう。アニメ『おそ松さん』1期の最終話1つ前のように。 最終的にハッピーエンドであったり幸せになるゴールを描くためには、その過程で不幸にならなければならないし、強大な敵に一度陥れられなければその敵の強大さを描けないことにもなる。 また、ドラマの場合は対人ゲームと異なり、快感と不快感のタイミングを自在に設定できるので、途中でどれだけ不快な状態を作っても、それを後で回収できるという見込みが立てられるのでしょう。 ただ、そうはいっても、観る人を不快にさせることを意図的に行うエンターテインメントって何なのだろう?というイライラが限界ギリギリまで来ていて、ちょっと4話以降を観るかどうかを躊躇ってしまうほどにきつい回でした。 -------------------- 『アンナチュラル』3話を観終えても不快感を拭い去ることができなかったのにはもう一つ理由があって、 現実的な敵の設定に対して、その対処法が非現実的であるからです。 男女差別も検察という権力の横暴も、頭の回転が早いだけで他者を陥れることを厭わない人間が社会から評価され報われる構造も、現実世界に存在する問題ですが、 法廷でも当たり前のように暴言を吐いて敵を論破していくダークヒーローなんてのは現実世界に存在しないでしょう。 まるでスカっとジャパンのような陳腐さ。 私が今まで生きてきた中で一番観て不快だった番組がスカッとジャパンなのですが、それに近いメソッドだと感じられて、 あのストーリーを楽しめる人間というのはむしろ、現実世界で男女差別に加担している人間だとすら思っています。 架空の世界でしか起こり得ない勧善懲悪だから、現実世界での自分の悪が決して揺らがない。そこから得ている自身の快楽を奪われることがない。 そんな安心感のある物語が観たい人にとっては最高のストーリーでしょう。 でも、現実世界の男女差別や上下関係に苦しんでいる人間に対して、あのような現実に起こり得ない夢を見せることは、いったい何の救いになるのか。それはむしろ追い討ちではないのか。 解決もできないし救済もできない現実世界の悪を中途半端に物語に組み込んで、まるで解決可能な問題であるかのように見せかける物語の構築は、既存の価値観への挑戦に見せかけたむしろ保守的な価値観の強化でしょう。 例えば、「原発反対派のプロジェクトチームが代替エネルギーとなる革新的な発電技術を開発して電力問題を解決する」というドラマがあったとします、社会問題を主軸に置きつつ起承転結もあって面白いストーリーかもしれません、 でも、現実世界の原発問題は、ありもしない代替エネルギーの発明で全てが救済されることなんてあり得なくて、私たちがライフスタイルを変えて地道に電力消費を減らすこと、同時に利権としがらみに塗れた企業と政府のつながりを断ち切ること、これらでしか解決できないわけですから、 そのようなドラマは、「現状のまま、私たちが何もしなくても問題が解決する可能性」を見せてしまうことで、問題の深刻さを薄める、悪影響のある作品になるでしょう。 『アンナチュラル』が3話でやった、男女差別に対して現実世界には存在し得ないヒーローに解決してもらうという展開は、それとどう違うのか?と思わずにはいられません。 ラスト、石原さとみの「今回は法医学の勝利」という言葉でこのあたりの問いに対する回答を見せたように思えますが、 結局のところ今回の問題を解決したのは法医学ではなく中堂の現実離れしたディベート力の高さに尽きるわけで、それは「白を黒にする」烏田がしようとしたことと何がどう違うのか。 正しい方が勝つ、良い人が報われる、ではなく、ただ単に口の上手い方が正義であり勝者であるという構造をより明確にしただけでしょう。 -------------------- 同様のことが『anone』3話にも言えました。ずっと不快でした。 1時間通して強く感じたこととして、いくら何でもあの西海の言動は醜悪以外の何物でもない。もう途中から西海に対する憎悪のみで支配される時間が続きました。 上司に苦しめられ、社会から迫害を受けていた人間であったとして、それが上司を射殺したところまでは同情の余地があったとしても、その後、拳銃を持って持本やハリカを脅し、阿部サダヲの顔に水をかけ、殴りつけるのは、まともな人の心を持った存在のすることではないし、あんなことができるのは人間ではない。観ながら「早く報いを受けろ」というストーリー展開を願い続け、3話の最後で自殺したことで「何とか間に合った」と安堵してしまった。 これで、持本の説得に応じて心を入れ替えるとか、受けた被害と行った加害をチャラとして手に入れた身代金で第二の人生を送るとか、あり得ない。死ぬべき人間が死んだのだ、と思いました。 同時に、そのような人間が死ぬ方法が自殺というのもやはり非現実的で、ハリカや持本や青羽が立ち向かって解決させられなかったのか、とも。例えば現実世界で西海のような人間に対峙させられた人間は、相手が死ぬのを祈るしかないのだな、というような。 そうまでして伝えたいメッセージがある、というのは簡単だし、ストーリーを最後まで追っていけばどうなるかわかりません。 『カルテット』と同じ方のドラマであることから考えても、必然性のある悪であることも想像はできます。 でも、私は不快になるためにドラマを観ているのか?とずっと自問しながら観ることになったし、 そう自問しながらドラマを観るという、そんな時間の過ごし方が本当に自分にとって必要なものなのかを考えてしまいました。 -------------------- 話は変わりますが、最近、ゲーム『Splatoon2』をやっていると、プレイの中で「楽しい」と感じる時間よりも「つまらない、不快、クソゲー」だと感じる時間の方が圧倒的に長いです。 だいたい敵にローラーかボールドかスプラシューターかN-ZAPが2体以上いた時点で萎えるし、そいつらは全員イカニンジャ着けて潜り込んでスーパーチャクチ決めるだけの単純作業だし、まあ他にもたくさん。 で、だいたいプレイ中もプレイ後も嫌な気持ちになってムカムカしながら終わることの方が多いのですが、 なぜか1試合終わると「続ける」を選択してしまうし、次の日にはまた起動して遊んでいる。 これは何でだろう? と考えていて、最終的に私は、「人間は不快になりたい生物なんじゃないか」という結論に至りました。 つまり、「1時間遊んでいてずっと楽しいゲーム」と、「1時間遊んでいて50分つまらなくて10分だけ楽しいゲーム」だったら、後者の方が長い時間遊びたくなる引力を持つのではないか。 というか、その快感と不快さの波が、一般に「中毒性」と呼ばれるようなものなのではないかと。 不快と快楽の繰り返しによって惹きつける。原理としてはドラッグやDVと同じです。 と言ってしまうと何か良くないことのように思えますが、 人は完全に自分の思い通りになってくれる存在よりも、自分の予想外の行動を取ったり、期待と違うことをするような存在に惹かれるのではないか。多くの恋愛物語もそうなっているし、実際の恋愛でもそうなのでしょう(1)TERRACE HOUSE OPENING NEW DOOR 2nd Weekでのチュートリアル徳井さんの発言より。 『Splatoon2』も『アンナチュラル』も『anone』も観ていて不快になる、イライラする、ストレスが溜まる、ムカムカする、 でも、そんな作品がこれほどまでに世に溢れているということは、それが求められていることに他ならないのではないでしょうか。 アメとムチ、と表すと、非常に単純な、わざわざこんな記事で長々と書く必要のなさそうな話に着地してしまいますが、 例えばanoneの視聴率が苦戦しているのは、ムチの長さに対してアメが釣り合っていないのではないかと思うし、それがながら見前提となっている現代のテレビと相性が良くないのではないかと思います。 ちょっと不快な展開があればTwitterを開いて別の物語に逃げ込むことができるので。これが映画であればまた別だと思うのですが。 そういう意味で、『Splatoon2』が高い中毒性をキープしているのは、一度試合が始まってしまえば5分間は他のメディアに逃げ込むことのできない、ゲームというメディアの強さにあるのでしょう。 -------------------- 『anone』の苦戦が示すように、今の時代のテレビは不快感を与えないことが求められすぎているのも事実だと思います。 例えば日テレのバラエティの強さは「大して面白くもないけど絶対に観る人を不快にさせない」作りにあって、『イッテQ』『有吉ゼミ』『ヒルナンデス』など挙げればキリがありません。 そのような没入感と対極にあるエンターテインメントの在り方は、現状維持、現状肯定のための物語なので、現実世界に不満を持っていない人たちに寄り添ったものであると言えると思います。 『ガキ使』の黒塗り問題で「何が悪いのか」と軽々しく言えてしまうような人間のための番組です。 快感と不快感のサイクル、どこでアメを与えるかというリズムの問題として考えると、 『anone』はそもそも1話通してもほとんどアメが貰えないのに対して、『アンナチュラル』はきっちりと1話の間に解決を持ち込んでいるので、それがわかりやすいし、ある程度予測がつく展開であるとも言えます。 不快感が大きければ大きいほど、それは一部のファンにとって「刺さる」ものになるのかもしれません。例えば『魔法少女まどか☆マギカ』や『結城友奈は勇者である』といったアニメが、1クールかけてひたすらファンを苦しめながら、最終回で圧倒的なカタルシスを生み出したように。 ただし、物語に没入感を与える方法は、『アンナチュラル』が行うような、 現実の問題を模倣した悪を設定して、それをおとぎ話のように非現実的に解決する、桃太郎のようなメソッドにしかないのでしょうか? そうでない物語だってたくさんあるし、むしろそういうメソッドに頼らなかったことが『逃げ恥』が評価された一因ではないかとも思います。 現実社会で起きている問題に手を出すからには、それによって実際に被害を受けている人たちに何か救いになるようなものを与えられる作品であってほしいし、そうでないなら「この作品は100%創作の、現実とは何の関係もない話ですよ」という態度であるべきではないでしょうか。 『anone』は元々ターゲットをある程度絞って届けようとしているので、私のような安直で浅薄な感想を持つ人間に向けられていないこともわかるし、おそらくそういったステレオタイプ的な善悪の構造にも異を唱える物語に展開していくことも想像がつくので、まだ理解できますが、 まるで『逃げ恥』に続く価値観の転回を促してくれそうな雰囲気を見せながらも全くそうなっていない『アンナチュラル』はやはり不快な作品であると言わざるを得ません。 このような感想を払拭してくれる展開が4話以降で起きることを個人的には願っています。そうならない方が大多数の人にとっては良いのだろうと思いますが。 ...
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